2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年最後のサプリメント

折角なので「Winter Masques」を買ってみた。「冬の仮面」だけあって、チェンジリングたちを包む「外装/seemings」について書いてある。あと、追加【契約】とか、追加キス(kith)とか、追加宮廷とかそんなの。 折角なので、外装ごとの追加【契約】をメモし…

ケイティフとパンダー、その2

じゃあ、ケイティフが抱擁したらどうなるか?例えばヴェントルーが〔Embrace, the〕をプレイするならば、その子もヴェントルーになるのね。ヴェントルーの子はヴェントルーなのね。 じゃあ、ケイティフの子はケイティフ?答えはここを参照*1 *1:http://group…

ケイティフとパンダー

唐突に思いついたので書いておく。ケイティフといえば、カマリリャ派閥内の氏族なし。身元が明らかでないので、社会の底辺的存在である。パンダーといえば、サバトにおける氏族なし。やっぱり、社会の底辺的存在である。 ところがV:TESにおいて、ケイティフ…

メモ

間違えた間違えた、「Lords of the Night」の発売は今年9月だた。

メモ

《獣心》サポート付ラソンブラについて、思うところをメモしておく。*1 〔Graverobbing〕するなら〔Disarm〕 何枚持ってるのか知らないが、トーナメント以外ならばプロキシ使えば良いじゃん。 クリプトが重いためにヴァンパイア出せず、手数が少ない 主に使…

〔Seeds of Corruption〕

〔SoC〕が増やすのはコストではない。〈血〉を焼くタイミングは、行動宣言時。*1 *1:http://groups.google.co.jp/group/rec.games.trading-cards.jyhad/msg/4fb031650c0e833b

政治アクションカードによる得票

政治アクションカードによる得票(1票)は、ヴァンパイアの票には含まれない。よって例えばヴァンパイアの票をキャンセルした場合でも、政治アクションカードの1票には影響しない。*1 *1:http://groups.google.co.jp/group/rec.games.trading-cards.jyhad/ms…

今年最後のトーナメント

セト人が「生命の呪文/Spell of Life, the」を完成させてマミーを大量に生み出し、それが決定打になりましたとさ。おめでとうRGさん。

りゅうたまメモ2

りゅうたまの季節魔法にがっかりしているが、DA:Mageのものと置換するのは無理。俺には無理。ちぐはぐになるから。

りゅうたまメモ

地図を作るのが面倒臭いなら、他の作品からパクれば良いじゃない。 でも案外、ワクワクテカテカしながらGMとPLで地図作るくらいの〈夢素〉に満ちた連中でなきゃあ、りゅうたまのぷれい屋は務まらないのかもなあ。

参加者

いくつかの場所で、MLWMのコンセプトを説明して参加者募集してみた。一番多かった回答がこれ。 面白そうだけどやろうとは思わない うひいいいいい、そんにゃ殺生にゃあああああ ちょっち特殊だとは思っていたが、こんなに受け入れられないとはなあ。人集まり…

メモ

この日記も辞め時を考えねばと思った。

冬:死と絶望の力

冬は全てが死に行く季節。霜が大地に爪を立てて、人でも獣でも野原でも森でも外皮を剥ぎ取ってゆく。冬は何かを殺す季節であり、昼は短く夜は長い。分厚い雪は全てを、墓場にかかる霞のように塗りつぶしてしまう。人々は互いに寄り添い、命与える炎の周りで…

秋:知恵と実りの力

木の葉を赤や黄金に染めながらも、秋は心を静め、農夫たちに実りをもたらし、獣たちに雪への備えを報せる季節である。秋は老いと知恵とをつかさどる、それまでの行いが実を結ぶように。また、枝から葉が落ちるように、秋は力を蓄え来るべき困難に備える季節…

夏:炎と情熱の力

頭上の太陽が燦燦と燃え盛る、夏は情熱の季節である。性愛と戦の緊張に心は沸き立つ。夏は雷雲を伴って夜空をいかづちで引き裂き、大地に大雨をたたきつける。あらゆる決断は速やかに下される、明日はいつでもやってくるのだから。人々は怒りやすくなる、日…

春:生命と創造の力

再生と再誕、そして無垢の季節である春は、若さや盛んさ、初々しさの象徴である。地表は氷の外套を脱ぎ捨て、緑が萌えはじめる。緑は次第に白を埋め尽くしてゆき、大地が再び目を覚ます。幾月の沈黙を経て鳥たちが歌いだし、生き物たちは冬の隠れ家から顔を…

メモ

JIVE刊「りゅうたま」をさらっと読ませてもらい、季節魔法にがっかりした。なので、俺の好きな季節魔法について書きます。 俺の好きな季節魔法は、ホワイトウルフ刊「Dark Ages Mage」(2002年)のやつな。で、中世暗黒時代にも、メイジの流派がいくつかあっ…

メモ

赤松健「魔法先生ネギま!」言うたら「マギステル・マギ」であるが、「マギステル」はラテン語の「magister」が由来。でも「Magister」言うたら、そりゃあラソンブラのあだ名ですよ。訳語は無いけどね、ダークエイジの頃だからね。

メモ

同じシナリオの枠組みで中身だけ変化させるっつうのは、例えば「水戸黄門」とか「寅さん」であろう。ああ、MLWMを応用すれば、ストーリー主体の「水戸黄門RPG」とか「寅さんRPG」が出来るかも知れないのか……って、全然グッと来ねえええええ。

物語

MLWMで、すげえ違うと思ったのは、物語の展開がルールで決まること。PLはPCをその展開に沿ったロールプレイに専念する。GMはとても非道い主人とか、とてもやさしい絆の演出に専念する。だって、シナリオの展開は分かってるからね。 この、キャラクター動かし…

場面展開

場面の展開は、基本的に3種類しかない。 主人が召使に非道い命令を下す。ここで、召使は従うかもしれないし、抗うかもしれない 主人の命令にしたがって、召使が非道い行為を行う。 召使が絆と〈愛〉をはぐくむ で、場面の要素については、GMとPLが話し合って…

NPC

NPCは、「主人/Master」と「絆/Connection」とそれ以外。「主人」は非道い人。「絆」は、PCたちが愛を感じるような相手。個々のNPCは設定を持つが、能力値は持たない。その代わりなんが、2つの環境変数 恐怖/Fear(どっちかっつうと主人由来) 主人が恐れら…

PC

PCは召使。召使はみな、非人間的特長を備えている。これはあれだ、人外ロールプレイ用の設定だな。 またルール上、PCは以下3つの特性値を持つ。全部心理要素なので、ロールプレイ支援だな。 self-loathing/捨て鉢 自分のことを非人間的にとらえ、人間的に行…

シナリオ

シナリオは、これしか出来ない。 中世ヨーロッパのとある僻地に、邪悪な主人とその召使が住んでいる 邪悪な主人はその野望を満たすため、召使たちにとても非道い命令を与えつづける そんな中でも召使たちは「誰かを愛すること」と「誰かに愛されること」を知…

My Life with Masterについて

Half Meme Pressから出ているTRPG「My Life with Master(以後MLWM)」は凄いと思うので、それについて書く。 俺がMLWMを初めて知ったのは、Green Ronin Publishing「HOBBY GAMES THE 100 BEST」という本。非電源ゲームの凄い人たちが、凄いと思うゲームを紹…

メモ、その4

まだまだまだまだBローズとFローズを調べようと思いファンサイトを読む。ついに、魔法の記事を発見。*1 ここで分かったのは以下のとおり。 世界は力で、人間は心 力と心が作用すると、象徴を生む。これがマジック・イメージ 魔法効果はマジック・イメージの…

メモ、その3

まだまだBローズとFローズを調べようと思いWikipediaを読む。「幻想性」という単語が繰り返しでてきて、ちょっと怖くなった。 また、肝心の魔法についてであるが、どうやら2系統あるぽい。 普通の魔法。呪文表から選んで、コスト払って効果発現みたいなの。 …

メモ、その2

BローズとFローズを調べようと思いGoogleで検索した。レビューがあるなら読んでみようと思ったので。結果、1本だけ見つかる。しかも無印のやつ……BとFとは人気無いのかね? ともあれ、その1本だけのレビューによると、魔法システムは以下のとおり。 「魔法」…

メモ

他人の映画談義を読むと、いかに手前がなーんも考えず映画見てるなあとか、いかに名作・古典に触れてないなあとか気づかされる。嘆息

メモ

ジョエル・シューマッカー監督「ナンバー23」(2007)を観たので、感想をメモしておく。 ハッピーエンドでした。トップ・シークレットに全く気づかなかったので、すげえ残念。俺が残念