秋:知恵と実りの力

木の葉を赤や黄金に染めながらも、秋は心を静め、農夫たちに実りをもたらし、獣たちに雪への備えを報せる季節である。秋は老いと知恵とをつかさどる、それまでの行いが実を結ぶように。また、枝から葉が落ちるように、秋は力を蓄え来るべき困難に備える季節でもある。また、秋は死者の魂が生者の世界に近づく季節でもある、大地が死へと近しくなるためである。
Dark Ages Mage, p116

秋の魔法で出来ることは、以下のとおり

  • レベル1
    • 何かが成熟するさまを知覚できる
    • ある発言から(例えば予言のような)知恵ある言葉を見分けるとか、おなかの子どもが生まれる時期を知るとか
    • 静物や動物、アイデアや施設などを見て、それらの衰えはじめを知覚できる
  • レベル2
    • 生き物に成熟をもたらす。植物に結実を促したりとか、そんなの
    • 考えに成熟を促す。意中の相手が居る者に、プロポーズを決意させるとか、そんなの
    • 自ら困難への備えをすることで、魔法攻撃から身を守る
  • レベル3
    • 変化を抑え、時間を遅らせ、またアイデアの波及を留めることができる
    • 秋の元素「土」を操り、いかような形をもとらせることが出来る
    • 辺影界へと渡る
  • レベル4
    • 生命そのものを刈り取る、つまり攻撃できる
    • 考えに成熟をもたらす。意中の相手が居る者に、プロポーズさせるとか、そんなの
    • 物を最終的な姿へと変化させる。鉄と石炭を鋼鉄にするとか、そんなの
  • レベル5
    • 相手を老化させる