日常について

まあ、適当に思いつく程度で
日常が狩りだと、ハンターは困る。だって、毎日がハンティング・ハンティング・ヤッホー・ヤッホーだとしたら、そりゃあ楽だろう。怪物見つけて、ブッ壊して、ウッシッシみたいな。でもさあ、楽な人生は困る、劇として面白くないから
なんで面白くないのかっつーと、俺は「H:tR」の萌えポイントを「ただ狩るっつーだけの行動でも、日常生活から浮きまくりで困る」ことだと思っているから。*1だから、狩りだけに専念できるようなキャラクターはごめんなさい
ついでに、仕事が忙しすぎて狩りできないっつーキャラクターもごめんなさい。例えば、パン屋がハンターになるのはかまいませんが、「俺パン屋だから、朝から晩まで仕事あるから、狩り行けないよね〜」みたいなキャラクター。だ〜か〜ら〜、俺ががんばってるのは「ただ狩るっつーだけの行動でも、日常生活から浮きまくりで困る」という話であって、「日常生活が忙しくて狩りできません」じゃ無いっつーの!その辺のさじ加減は、STとの相談で決定されることだから、まあ適当に
要はさあ、ハンターに狩りという障害を用意するんだけども、狩りを成立させる舞台も障害にしたいのね。多少は頑張らないと狩りできませんよ、と。障害だから、存在しなかったり、きつすぎて突破不能だったり、それじゃあ駄目です
そういう事と無関係なゲームだったら、日常は気にしない。*2まあ、そんな感じで
あああああ、もしかしてあれか。「日常描写は難しい」っつーのは、そのキャラクターが何時に起きて、どんな作業をして、どんな人と出会って、どんな食事をして……何時に寝るのかとか、そういう積み重ねなのか?だとしたら、俺には無理です、そこまでやるもんだと思ってないし。要は、特定の状況で何をしているだろうか、適当にでっちあげる事だから。そのキャラクターで何をやりたいのか、それを明確にするのが先決か?目的が無かったら、キャラクターの肉付けが一貫しづらいがね、日常だって肉付けだがね
【結論】WoDだと、キャラクターの動因があって、日常はそれから。多分

*1:無論、それだけでは無い

*2:例えば、俺は「Ninja Burgar」のキャラクターは仕事無い時ってどうなのか、気にしたことが無い。