RWメモ

やっべえ何か書いておくのを忘れてた。先週末の駒場祭でルーン・ウォーズをプレイしたので、感想とか書いておく。

俺のグローランサ知識は皆無に等しいので、一通りのKTを受ける。肝は以下のとおり。

  • グローランサでは神話が真となります。神話で太陽の神様が死亡してたら、同じ手順を踏めば俺だって太陽の神様を殺せます。
    • 折角だから神話をひとつ。嵐の神様が太陽の神様をやっつけた。太陽の神様死亡。
    • 太陽が無いので、いろいろと困ったことに。
    • 嵐の神様はその責任をとる形で太陽の神様を復活させる大冒険を。結果太陽の神様復活。
    • 神々は互いにあんまり地上の事には直接介入しない旨の約束を交わした。
  • ところが、どっかの神様が地上に人間の形した端末を作って、それ経由で地上に干渉しはじめた。悪い「帝国」が誕生。
  • 俺のPCは帝国に敵対してる。おお、ヒーローだ!


俺のキャラクターのキーワードは、「ヒョルト人」「農民」「戦士」「リーダー」「オーランス信徒」といったところ。ああ?それぞれの意味?そんなの適当に決まってんじゃん。ヒョルト人とかいっても人種の一つとしか知らないし、オーランスは前出の嵐の神様って理解だけじゃよ。
ルーン・ウォーズでは、キーワードを選ぶとそれに対応する「アトリビュート」が付いてくる。アトリビュートは、まあ能力値のようなもの。俺のキャラクターの場合は、5つのキーワードからだいたい50個くらいの能力値が生成される。
で、そこから始まるキャラクター作成が苦痛だった。それぞれのアトリビュートに対しては4d6振って能力値とするんだけども、俺が考えたのは以下のとおり。

  1. 約50個の能力値を決定
  2. その結果を総体としてキャラクター構築

あー駄目だ駄目だ。そんなの絶対無理だ。約50個の要素を統合できるようなキャラクター、俺には直感できなさそうだ。

絶対無理なので、とりあえず振ったら出たアトリビュート「駄目なリーダー」を中核としてキャラクターとする。この辺、低い出目の場合に28からその値を引いて「弱点」とするみたいな流れがあるんだけども、割愛。

極端に低い目或いは高い目が出るまで特徴とし辛いので、運命の女神に見放されたらかわいそうな事になるなあと思った。出目が悉く14とか。

ええと、俺以外の面子は2人。どちらも大都会のOBらしき方々であり、お1方はオーガでルナーの密偵だったかもしれず、もうお1方はランブリルの神官だったかもしれない。良くわかんないけど気にしないね!だって俺、駄目リーダーだから!

シナリオは参加者のお1方が「I.Q.サプリ」と評していたことだけ記す。

ルーン・ウォーズの感想としては、普通に遊べるけど俺はGMしたくないと思った。理由は、グローランサのこと知ってないとグローランサっぽい話つくれないから。俺がGMやってグローランサ者から「こんなのグローランサじゃないYO!」って言われるのはどうでも良いんだ。ただ俺は、「これが俺のグローランサだ!」と呼べるものを持たないのだ。

【追記】
やべえやべえ、肝心なことを書き忘れだ。セッションは楽しかったです。参加者各位には感謝の極み。