秋田について

書いておかないと、後々写真を送付されたときに、いたずらかと勘違いするので、書く。午前8時15分、羽田発秋田着のJAL1261に搭乗。ポケットサイズのはさみを没収される。*1機内にて「スカイタイム」を飲むが、ゆず味だった。同行者が、以前はキウイ味だったと言ってた
秋田空港より、角館へと向かう。武家屋敷の一つ青柳家には、小田野直武*2の絵画が置いてあった
角館より、宿泊地である田沢湖温泉郷まで向かう。ついでに、田沢湖スキー場にて、リフト券およびレンタル料の調査を行う。学んだのは、「スキーのレンタル料は適当設定なので、安いところを探そう」と。そこから、乳頭温泉郷まで足を伸ばし、孫六温泉へと向かう……途中で激しく迷う。*3入浴料は四百円。今日日のスーパー銭湯とは比べ物にならない、持て成しの欠如を堪能する。だよね〜、湯は温めてあるのだから、勝手に着替えて、勝手に入れば良いんだよね〜
適度に温まった後、ホテルは「ゆぽぽ山荘」だったので、そちらへと向かう……途中で適度に迷う。夕飯では、ミズという山菜が良かった、歯ごたえが。山女の骨酒も良かった。*4骨酒の酒部分は、秋田地酒の「ヒデヨシ」とのこと。*5あ、山女じゃなくて、岩魚だったかも。まあ良いか、旨かったし。程よく酔ったので、同行者を無視して先に寝処へ。しかし寝処は発見されており、危うく球形のスナックを鼻腔へ詰められそうになる。間一髪のところで目を開き、「止めろ」と一喝。仕方ないので起き上がり、部屋で飲み始める。ふと外を見れば雪であり、興も乗ってきたので、折角だからカナダ国家を同行者2人と斉唱。ほかの宿泊客に迷惑をかけて、一日目終了

*1:「こんなのでハイジャックはできねえよ、根性も無いし。」と思ったが、言えなかった

*2:みなもと太郎著「風雲児たち」でおなじみ

*3:ポイントは、妙乃湯の裏手から小道が伸びてて、その奥に駐車場がある。そこから徒歩で15分

*4:冷めると臭みが鼻につくので、熱い内にいただくこと

*5:音のみ記載