メモ

Adept Press刊行のRPGソーサラー/Sorcerer」をざっくり読んだので、書いておく。

  • どんなゲームか
    • 主人公は禁忌の知識によってデーモンを従え、その力を使役するソーサラーソーサラーはやりたいことをやる。でも、やりすぎると〈人間性/Humanity〉が失われる。
    • V:tMといえる。V:tMは、PCが強制的に非道いことをさせられそうになるが、そのなかで〈人間性〉を保とうとするゲーム。ソーサラーは、PCがデーモンの力を使ってやりたい放題にしようとするが、そのなかで〈人間性〉を保とうとするゲーム。
  • 好きなところ
    • 人間性〉およびデーモンの定義が、プレイグループ依存。つまり「自分のやりたいことをやるのが、唯一無二の法である」ということ。
    • システムが単純かつ柔軟。あと、ゲームよりは物語指向。行動に対するボーナスは技能の組み合わせ等ではなく、事前準備の成功度とか行動宣言内容とかから発生する。
  • 困るところ
    • 人間性〉およびデーモンの定義が、プレイグループ依存。

あー、何っつうか、面白そうだけど無理だ。考える時間つくらないと無理だ……保留だな、これは。