類似

「仮初の生を受け、存在に苦悩しつつ、世界に受け入れられる事を目指す。」という意味で、クェイ・ジンとプロメテアンは似ている。違うのは、苦悩が主に内側から来るのか、外側から来るのかということ。
クェイ・ジンの場合、魂はあるんだけど、輪廻から外れてる。だもんで、チーを奪わねば生きていけない。だからこそ、ダーマに従って徳をつみ、輪廻へと還ることを目指す。だけども、やっぱり存在自体が間違っているから、ずっと死への衝動に悩まされる。
プロメテアンの場合、魂が無い。だからこそ、リファインメントに従ってさまざまを学び、人間になることを目指す。だけども、やっぱり存在自体が間違っているから、世界に拒絶されつづける。