2004-10-09から1日間の記事一覧

「あらしのよるに」について、その2

wod

メイとガブとが「ひみつのともだち」になれたのは、おしゃべりしたからなんだ。二人が絶望的な未来を前に一番悲しかったのは、もう二度とおしゃべりできなくなることだったんだ

「あらしのよるに」について

wod

〈純真〉としては、負け確定パターン。なぜならば、怪物とだって理解しあえるんだけど、周囲の共感を得ることができなかったから。〈純真〉は「独りで」相手を受け入れることじゃなく、「みんなが」相手を受け入れること。その道は深く険しい、っつーかWoDじ…

嵐について

風雨が強くなってきたので、木村裕一著「あらしのよるに」を読んで泣く

悪夢の終わり(土曜日)

午前8時まで休眠した後、徒歩で財布が置いてある郵便局へ向かう。午前9時32分、帰宅と共に悪夢終了、とりあえず再び眠る

悪夢の金曜日、その3

安価で一夜を過ごせるといえば、マンガ喫茶であろう。交番で最寄の場所を聞いたら、歩いて30分の場所だった。安っぽい折り畳み傘をさして、たたきつける雨の中を独り歩く。革靴なのだが、気分はもう長靴、当然中まで水浸し。水も滴る溝鼠状態で入店、とり…

悪夢の金曜日、その2

金曜日、自宅に帰れば財布があるのだという思いを胸に帰宅……否、できねえだろ。だって、家のカギは財布の中にあるんですもの!ようし、じゃあ郵便物が届いているかどうか確認……「再度配達通知書」ですか……じゃあ、俺は今晩どうやって台風22号の猛威から逃…

悪夢の金曜日、その1

自分を笑うために、書いておく。まずは月曜日、通勤の新幹線車中にて財布忘れ。遺失物預かり所に行ったら「財布が見つかった場合、終着駅で受け取りが良いですか、郵送が良いですか?」と聞かれたので、終着駅までとりに行くのは嫌だから郵送を依頼。後に同…